建替え工事中の神宮展示場の現場をお伝え中の
『現場レポート4』今回は木材についてのお話をしてみたいと思います。
あなたもよくご存知の『適材適所』という四字熟語は建築現場での材料(木材)
の使い分けが語源となっています。
適切で理にかなった木材の配置によってつくられた伝統的な日本家屋
や寺社が数百年の時を経ても現存し続ける所以がそこにあるわけですね。
欧倫ホームの家づくりにおいても、もちろん『適材適所』を取り入れていますよ。
たとえば、土台部分。土台は基礎と建物を繋げる重要な箇所です。
ここに使用されている木材は『ヒバ』(輸入材のベイヒバとは別種)
『ヒバ』は腐りにくく、耐水性があって湿気にも強い、強度もヒノキと同等
さらに殺菌性のあるヒノキチオールの含有量は他の建材に類を見ないほど
です。
そして、主要な柱に使用されるのが、こちら『ヒノキ』ですね。
ヒノキの特徴は、なんと言ってもその強度と
経年変化による木材の変形への耐性です。
木材は伐られると強度が年々減っていきます。
が、しかし!ヒノキに関してはこの常識を覆してます。
ヒノキは伐られてからなんと200年かけて強度が上がり
そしてその後ゆっくりと強度が下がっていくという特有の性質が
あるとか。
因みに、ヒノキは世界中で日本と台湾にしかない貴重な木
なんです。築1300年以上、木造建築としては世界最古の法隆寺
五重塔には樹齢2000年以上のヒノキが使用されているそうです。
今から1300年前に建てられた五重塔に使われる樹齢2000年以上
のヒノキ。。推定樹齢3300年以上?すごいぞ!ヒノキ!ですね。
欧倫ホームの家に使用されるヒノキは東濃ヒノキと呼ばれる
岐阜県東濃地方で産出される樹齢50年以上のヒノキです。
東濃ヒノキは伊勢神宮の式年遷宮で外宮の用材にも使用される
木材として有名です。
続いて、梁(はり)。梁には、ベイ松が使用されます。
ベイ松は、強靭なうえ加工がしやすいとう特徴があります。
加工がしやすいので家具や和室の造作などにも使用されますよ。
という感じで、欧倫ホームの『適材適所』でした。
展示場の建替え工事も順調に進んでいますよ。
そちらはまた次回の『現場レポート』でお伝えします。現場では建築中の展示場を見学することも可能です。
木材の事や構造の事に興味をお持ちでしたら是非ご覧になって
下さいね。
次回の『現場レポート』もお楽しみに。
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