建替え工事中の神宮展示場の現場をお伝え中の
『現場レポート4』。お蔭様で大好評連載中です。
家づくりのお供に、知っておきたい構造・工法の事
建材の事や豆知識まで、あなたに役立つ情報をお伝え中です。
それでは、今日の現場の様子から。建築足場のネットに覆われていて、分かりにくいですが
よーく見ると外壁部分の工事が進んでいる事が分かりますよ。反対側から。
外側の工事の状況は、外壁の下地の下地となる
透湿防水シートで家を覆っているようですね。この欧倫ホームのロゴが入っている白いシートがそれです。
こちらの家に使われるシートは『タイベック』という商品名。
水は通さず、湿気は逃がし、更に熱を反射する遮熱シート
『夏涼しく、冬暖かい』住宅づくりに貢献してくれるありがたい存在です。
商品の開発は、あのデュポン社なんですって。
世界中で様々な用途において使用され続けている不織布で
高密度ポリエチレン100%を原料として、特殊な製法で、
『軽く』
『水に強く』
『強度があり』
『通気する』
という特徴を持つタイベック®は、
建築資材のみならず、防護服や、医療用滅菌包材
工業用資材、封筒・グラフィック、農業用資材などにも使用されるそう。
従来の透湿・防水機能に遮熱機能を加えた製品で、省エネへの貢献が期待
できるという事でした。(メーカーHPより一部引用)
このシート、次の工事段階では、この上から
外壁の下地となる建材が打ちつけられるので
今しか見れません。
家が完成ると当然見えなくなりますが
こうった『見えない所』へのこだわりが
何十年も暮らす家に必要ですね。シートの上に均等に打ちつけられている木材
胴縁(どうぶち)といいます。
これは、外壁の下地とこちらのシートに隙間をつくって
通気層を設けるのが狙い。
実際にはこんな感じになります。
通気層を設ける事によって、湿気や水蒸気を
家の中に溜め込まないつくりにできます。そして、室内側の壁にはびっしりと隙間無く断熱材が
入っています。
こうやって冬暖かく、夏の蒸し暑さに耐えられる
お家ができていくわけですね。
というわけで今回の現場レポートはこの辺で。
現場では職人さんたちが寒い中お仕事をされていました。
この場を借りて、
『いつもお疲れ様です。風邪ひかないで下さいね!』
次回の『現場レポート』もお楽しみに。
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